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EV用語辞典

電費

デンピ

電費とは、電気自動車(以下、EV)やプラグインハイブリッド車(以下、PHEV)が、電気1kWhあたりの走行距離を示す指標です。ガソリン車の燃費に代わる言葉で、EVやPHEVなどの電力の消費効率を表します。

電費を表す単位は「km/kWh」が一般的です。輸入車EVでは、電費の単位が「Wh/km」で表示されることもあります。「km/kWh」の場合、数字が大きいほど、少ない電力でより長距離の走行が可能です。

例えば、電費が6km/kWhの車両は、1kWhで6km走行可能です。電費は、EVやPHEVを購入する際の車両を比較する指標として役立ちます。また、購入後も走行可能距離を測定する際や充電コストを計算する際の基準になるでしょう。

電費は各国のルールによって、定義や測定方法が決まります。日本では、経済産業省と国土交通省が共同で「JC08モード」や「WLTCモード」を策定しました。この情報に基づいてテストが実施され、公式の情報として自動車メーカーの公式サイトやパンフレットに電費が記載されます。

自動車メーカーが発表している電費は、試験条件下で測定された数値です。実際に走行する際は、運転の方法や路面の状況など条件がさまざまなため、テストで出た数値とはやや異なります。

電費のよい運転をしたい場合は、以下のような運転方法がおすすめです。

  1. 急加速や急ブレーキを避ける
  2. 必要以上にエアコンを使用しない
  3. タイヤの空気圧をこまめに調整する
  4. 不要な荷物を積まず、車内を軽くする

 

このような運転を心がけることで車にもやさしく電費が良くなり、航続距離を延ばせます。EVやPHEVを利用する場合は、意識しておきましょう。

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