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EV用語辞典

超急速充電

チョウキュウソクジュウデン

超急速充電とは、従来の急速充電器よりも高出力の充電方式です。現在日本では、3kW〜6kW出力で充電する普通充電と50kW〜150kW出力で充電する急速充電が主流となっています。

超急速充電器はまだ日本では普及しておらず、欧州や北米などの海外で拡充しており、特に350kW出力クラスの充電設備の普及が進んでいる傾向です。充電時間が短くなるというメリットから、日本でも超急速充電器への要望が高まっています。これを受け、e-Mobility Powerが日本でも超急速充電器の開発を発表し話題になりました。

超急速充電器には、以下のようなメリットがあります。

  1. 充電時間が大幅に短縮される:超急速充電器は10〜15分でおよそ80%の充電が可能。従来の急速充電では、30分程度充電時間がかかっていたため、半分以下の時間で充電できる。
  2. 充電ステーションの回転率が上がる:1回あたりの充電時間が短くなれば、充電ステーションの回転効率が上がる。充電の待ち時間が緩和される可能性がある。
  3. EVの普及が加速する:充電時間が短縮されることにより、EVおよびPHEVを選択する人が増える。
  4. 環境改善に寄与:ガソリン車から環境にやさしい車への乗り換えが進むため、カーボンニュートラル実現に貢献する。

 

今後、超急速充電が日本へ普及する可能性は高いと考えられます。対応車種の増加や電力供給の安定化などの課題もありますが、超急速充電はEVやPHEVがより使いやすくなるため今後の普及が期待されています。

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