PLUGO JOURNAL

EV用語辞典

SoC

エスオーシー

SoCとは電気自動車(以下、EV)やプラグインハイブリッド車(以下、PHEV)のバッテリーの充電割合を示します。EVには駆動用のバッテリーが搭載されており、SoCによってどの程度充電されているかの把握が可能です。SoCとは「State of Charge」の略で、一般的にパーセンテージで表示され、バッテリーの充電割合を示します。満充電の場合は100%、バッテリー最大容量の半分の場合は50%となります。SoCは、EVの走行可能距離や充電のタイミングを計るために重要な指標です。

EVを充電する際は、満充電を避け、80%程度の充電が推奨されます。電欠を恐れて頻繁に充電をしすぎると、バッテリーの劣化を早めるためです。そのため、多くのEVは80%充電された時点で充電速度が低下し、バッテリーの劣化を抑えるための工夫がされています。

SoCを計測する際には、バッテリー管理システム(以下、BMS)が活用されます。BMSは電圧や電流、温度などを監視し、正確なSoCの算出が可能です。ただし、使用状況や気温によっては誤差が生じるため、メーカーごとに補正技術が導入されています。

バッテリーの寿命を延ばすためには、SoCを極端に高くしたり低くしたりしないことが推奨されます。一般的には20%〜80%の範囲で運用するのが理想です。また、急速充電の頻度を抑えることもバッテリーの劣化を防ぎます。

SoCを適切に管理することで、EVの性能を最大限に活用し、バッテリー寿命を長く保つことができるでしょう。

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