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EV用語辞典

普通充電

フツウジュウデン

普通充電とは、電気自動車(以下、EV)やプラグインハイブリッド車(以下、PHEV)向けの低出力充電方式です。主に家庭用の100Vまたは200Vの交流電源(AC)を使います。

一般的に普通充電の出力は3~6kWと、急速充電に比べて出力が低いため、充電時間が長くなるのが特徴です。例えば、200Vの電源を使用した場合、満充電までにおよそ8時間から12時間程度かかりますが、これはバッテリーの容量や充電状態によって異なります。そのため、車両を長時間駐車する場合に適しており、夜間や休日などに充電するのが一般的です。

普通充電は、家庭や職場のコンセントに接続することで充電でき、時間を有効活用できる方法として広く利用されています。特別に大掛かりな設備を必要とせず、比較的安価に導入できる点もメリットです。

また、普通充電は低出力で緩やかに充電するため、バッテリーに負担がかからないメリットがあります。その上、充電中の温度上昇が少ないため、バッテリー寿命を延ばすことが可能です。

一方、急速充電は高出力で充電時間が短い反面、バッテリーへの負担が大きい傾向にあります。頻繁に利用すると寿命が短くなる可能性があります。普通充電の設備は、自宅だけではなく、商業施設や宿泊施設などにも設置されているため、長時間滞在する目的地での充電も可能です。

効率的にEVやPHEVを利用したいなら、日常使いには普通充電を使用し、長距離移動や充電不足な場合に限り急速充電を使うとよいでしょう。

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