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EV用語辞典

コンバートev

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コンバートEVとは、ガソリン車やディーゼル車を電気自動車(EV)に改造した車両です。ガソリン車からエンジンや燃料タンクを取り外し、代わりにモーターやバッテリーを搭載することで、ガソリン車がEVに生まれ変わります。
コンバートEVのメリットは以下のとおりです。

  1. 環境負荷の低減:排気ガスを出さないため、温室効果ガスの削減に貢献できる。
  2. 愛車を活用:旧車やクラシックカーなども、EVにすることで現代の規制に適合した車にできる。
  3. メンテナンス費用の低減:EVはガソリン車に比べて消耗部品が少なく、オイル交換などの手間が省けるため、メンテナンス費用を抑えやすい。

 

一方、コンバートEVには、以下のようなデメリットもあります。

  1. 改造費用が高額:モーター、バッテリーなどの部品に加え、高度な技術が必要になるため、費用は数百万〜1千万円を超えることも。
  2. 法的な手続き:改造後は、内容を自動車検査登録事務所または軽自動車検査協会に届け出て、認可を受けることが必要。
  3. サポートの不安:メーカー保証が適用されないため、故障時のサポートについてEVへ改造する前に確認しておくことが重要。

 

コンバートEVは、商用車でも広がりを見せています。2023年には、トランスミッションメーカーのジヤトコが日産「NV100クリッパー」のEVコンバートモデルを世界初公開しました。これはトランスミッションを搭載したモデルで、比較的安価での改造が可能です。
近年、脱炭素社会の実現に向けた動きが加速しています。環境に優しく、愛車を未来へとつなぐコンバートEVは、今後さらに需要が高まるでしょう。

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