PLUGO JOURNAL

EV用語辞典

CHAdeMO

チャデモ

CHAdeMO(チャデモ)は、日本発の急速充電規格です。電気自動車(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の急速充電に使用されます。2010年に日本の自動車メーカーや電力会社などが共同で開発しました。

今やCHAdeMOは世界中で普及しており、アジア圏で多く採択されています。国内で生産されているEVの充電規格の多くはCHAdeMOです。他の充電規格でも、専用のアダプターを用意すればCHAdeMO規格で充電できます。

ちなみに、CHAdeMOという名称は、「Charge de Move」(動きを充電)を意味するとともに、日本語の「茶でも(どう?)」にかけたネーミングです。

CHAdeMOは、最大90kWまでの直流電流で急速充電を行います。そして、充電器の動作をCAN(Controller Area Network)通信により車両に送信することが特徴です。リチウムイオン電池への負担を抑えられる設計は、CHAdeMOの魅力といえるでしょう。

また、CHAdeMOは、EVと家庭の電力を双方向で活用できるV2H(Vehicle to Home)にも対応しており、非常用電源や蓄電池としても利用できます。

さらに、日本と中国がCHAdeMOをベースに共同開発したChaoji(チャオジ)は、最大出力900kWを誇ります。ChaojiはCHAdeMOと互換性があるため、今後はさらなる出力の向上が期待できるでしょう。

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