EV用語辞典
基礎充電
キソジュウデン基礎充電とは、自宅や職場などで行う通常の低出力の充電方法を指します。電気自動車(以下、EV)やプラグインハイブリッド車(以下、PHEV)の充電に使用され、普通充電を利用するのが一般的です。帰宅した際や、職場に着いた際に充電を開始し、ドライバーが長時間滞在する場所で充電を行います。
基礎充電のメリットは以下のとおりです。
- 時間を有効に利用できる:自宅で過ごす時間や仕事中に充電が行えるため、充電ステーションへ向かう手間を省ける。
- バッテリーの寿命を延長できる:低出力で充電するため、充電時の発熱を抑え、バッテリーへの負担が軽減され、長寿命化が期待できます。
- 電気料金を節約できる:電気料金の安い時間を利用すれば、節約になる。生活スタイルによって、料金プランを変更すれば、さらに節約が可能です。
なお、自宅や職場、マンションに充電設備を設置する際は、それぞれ国や自治体から補助金を受けられる場合があります。ただし、補助金の条件は毎年更新されるため、充電設備を設置する場合は、最新の情報を確認しましょう。
基礎充電の普及に伴い、今後はより便利で効率的なシステムが登場すると考えられます。EVと家庭の電気を双方向に活用できるV2H(Vehicle to Home)や送配電網に電力を供給できるV2G(Vehicle to Grid)技術の発展により、エネルギーの安定供給と持続可能な社会の実現に寄与すると期待できるでしょう。