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2年ぶりとなるLA auto showが11月19日から28日までの10日間で開催されている。
新たな技術や革新的なアイデアのもと製造されている、魅力的な新しい自動車を紹介するダイナミックなアクティビティーであり、ここでは乗車や運転を体験することができる。
そこでDano-American自動車メーカーの会長兼CEOであるHenrik Fisker氏が「世界で最もサステナブルな車」になりうるものを公開した。
一体どのような車なのだろうか。
なんと、リサイクル素材が車に使用されているという。
Solar panels on its roof, interiors made from reclaimed fishing nets and old t-shirts… is this the most sustainable car in the world? 🍀
Electric carmaker Fisker certainly thinks so. ⚡
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— Euronews Next (@euronewsnext) November 20, 2021
Fisker Oceanと名付けられたこの車の車内には、漁網や古着のTシャツを再生したカーペットや、リサイクル素材を使用したヴィーガンのインテリアを採用している。さらに、ホイールには再生ゴムを使用した合金製でリサイクル素材のホイールカバーがついているそうだ。
また、バッテリーにはリン酸リチウムイオン（LFP）電池を使用した80kWhのものを搭載している。このバッテリーは既にステラやフォルクスワーゲンとも取引をしているそうだ。さらに、理想的な条件下であれば、年間約32,000kmの航続距離を延長できると計算されている、独自のソーラールーフ「FiskerSolarSky」の搭載も考えているという。
「私たちの使命は、世界で最も革新的でサステナブルな、しかも手頃な価格のクルマをつくること。そして、すべての人にクリーンな未来を提供するために、Fisker Ocean（フィスカー・オーシャン）からすべてが始まります」と、Fiskerは述べている。
Source :Recycled fishing nets and solar panels: Is this EV the world’s most sustainable car?
